平成24年度 夏期総会議事録

開催日時 平成24年6月30日(土)
開催場所 愛知県立芸術大学 新講義棟

出席者(38名)、委任状(145名)の合計183名、会員総数348名(6月現在)の過半数を超えた事により総会は成立した。審議に先立ち、事務局長 倉地久より挨拶、小林敬生会長より挨拶、名誉会員 磯見輝夫より挨拶。議事進行を事務局長 倉地久が行うことになった。

平成24年度事業報告

  • 1:会員動向について事務局長 倉地久より報告が行われた
  • 2:第36回全国大学版画展(展示報告、ポスター・DM作成及び発送、公開セミナー・ワークショップ)について展覧会事務局 馬場章氏より報告が行われた。
  • 3:学生作品販売について女子美術大学短期大学部 小川正明氏欠席により、展覧会事務局 馬場章氏より報告が行われた。
  • 4:大学版画展受賞者展(文房堂ギャラリー)について明星大学 渋谷和良氏欠席により、事務局長 倉地久より報告が行われた。
  • 5:大学版画展受賞者展巡回展(山形)について東北芸術工科大学 若月公平氏より報告が行われた。
  • 6:学会誌41号編集報告について学会誌編集委員長 若月公平氏より報告が行われた。
  • 7:版画学会について会長 小林敬生より報告が行われた。
  • 8:「版の時間-age of printing-」展について実行委員長 倉地久より報告が行われた。
  • 9:平成23年度決算報告について事務局 井出創太郎より報告が行われた。
  • 10:平成24年度予算計画について事務局 井出創太郎より報告が行われた。

平成24年度事業計画

1:会員動向
  • 新入会、移動、退会について承認された。
2:大学版画展、関連事業について
  • 大学版画展前に開催予定の展覧会「北斎と広重」展の日程により大学版画学展の日程の変更。11月28日、29日(予備)を搬入日とし、展示日を30日へ変更が報告、承認された。
  • 出品作品の額装の破損等が発生した場合、美術館より撤去されることが報告、承認された。(各出品校の指導教員による額装指導の徹底を要請。)
  • 公開セミナーについて今年度は開催されない事が報告、承認された。
  • 展覧会案及びスケジュール案が承認された。
  • 応募要項について各出品校にて版画学会ホームページからのダウンロードで配布することが承認された。
  • 出品表について版種の記入の際に複数選択を可能とし、「ミクストメディア」の記述を「その他」へ変更する事が承認された。
  • 各種要項について各出品校及び出品校 指導教員による書類確認、期日厳守等の指導の徹底を要請。
  • 問い合わせについて美術館ではなく女子美術大学への徹底を要請。
3:学生作品販売部門
  • 接客態度について終了時刻前に帰るなどの問題があった為、各担当校 指導教員による徹底指導を美術館より要請を受けた事が報告された。(各担当校の指導教員による接客態度指導の徹底を要請。)
4:大学版画展受賞者展(文房堂ギャラリー)
  • 大学版画展受賞者展について明星大学 渋谷和良氏欠席により、事務局長 倉地久より報告が行われ、本年度も引き続き開催される事が報告、承認された。
  • 賛助会員 株式会社文房堂 広瀬氏より挨拶をいただいた。
5:大学版画展受賞者展巡回展(山形)
  • 学版画展受賞者展巡回展について東北芸術工科大学 若月公平氏より報告が行われ、本年度も引き続き開催される事が報告、承認された。
6:第41号学会誌編報告
  • 42号について41号と同様に80ページ程度での作成が承認された。
  • 査読について42号より「版画学会」に向けて論文に対し、査読を行う事が承認された。(査読委員については検討)
  • 学会誌配布について、今後様々な機関や場所への配布を検討。また、1部500円程度での販売を検討。
7:懸案事項 大学版画学会
  • * 組織図案及び会則案について多摩美術大学 小林敬生会長より報告された。
  • 細則に関して今年度の12月定期総会での決定を予定し、検討。
  • 運営委員会の在り方(選挙方法及び定年等)について検討。
  • 改組後の学会紹介案内について12月定期総会以降に事務局での作成を検討。
8:懸案事項 「版の時間-age of printing-」展
  • 倉地久氏より進行状況報告が行われた。
9:平成23年度決算報告
  • 愛知県立芸術大学 井出創太郎より平成23年度決算報告が行われ、承認された。
10:平成24年度予算計画
  • 愛知県立芸術大学 井出創太郎より平成24年度予算計画が報告され承認された。
  • 学会誌印刷費予算55万円の計上を60万円に変更する事が承認された。
  • 名簿の作成に関して、学会改組が行われるため今年度は名簿の発行を行わないことが承認された。
  • 今年度の名簿として冊子ではなくCD等の他のメディアを使用した名簿発行を検討、予備費予算を20万円とし、その中で対応して行く事が承認された。
11:その他
  • * 来年度(平成25年度)東京造形大学が版画学会事務局を引き継ぐ事が承認された。
  • 来年度(平成25年度)武蔵野美術大学が展覧会事務局を引き継ぐ事が承認された。
  • 学会ホームページ担当を多摩美術大学 丸山浩司が引き続き行う事が承認された。