- 会長挨拶
- 「版画の意義や可能性」原 健
- 対談:複数性へのアプローチ
- 「版表現とその周辺」清野泰行/筆塚稔尚/吉田亜世美
- 「座談会」三脇康生/大島成己/三井田盛一郎
- 論文
- 「複写物を媒介とした被複写物に関する情報伝達モデル」小北麻記子/須藤秀昭
- 「”小野木学のシルクスクリーン”その”風景”雌型論と版画」上矢津
- 研究報告
- 現代版画史私的研究「大学に於ける版画教育と東京国際ビエンナーレの時代」山口純寛
- 版画の複数性
- 「ドットの向こう側」渡邉加奈子
- 「メディウムとしての版的思考」大崎のぶゆき
- 「リトグラフィー」長谷川友紀
- 「コンピューターグラフィックス技術による銅版画の可能性」田崎大輔/加藤恵/岡田稔
- 「反復する時間と果てしない歪み」瀬川麻衣子
- 第31回大学版画展報告
- 池田良二
- 版画展展評
- 「第31回全国大学版画展の批評」石川健次
- 大学版画学会 事務局報告
- 東京造形大学:生嶋順理
- 編集後記
- 丸山浩司